「〜っうぅう、やだぁ!!!
行くもん!!!!」



「だーめーでーすー、実紀、
ごめんけどいまから買い物いってくるから
留守番よろしくね?いい子だから。」





といって母は出かけた





「うぅう〜いやだ。。。
もう、、こうなったらみき一人で行くもん!」








当時6さいだったあたしは

好奇心というより
あの「王子様」と会いたいと
いう一心だけだった