義理じゃないから!

「ん、サンキュ」


さっきまで落ち込んでたあたしだけど、笑顔を浮かべた翔にきゅんとなってしまった。


う、そ、その顔は、反則だってば……!!


「あ、うん…」


顔が真っ赤なまま頷いた。


凍え死ぬ様な寒さだったけど、翔のおかげで体が暑くなった。


こんなんで暑くなるなんて……ちゃんとあたし告白出来るのかな…?


てゆうか、翔もうチョコ開けてるし!!


「ホント毎年義理チョコを…「ぎ、義理チョコじゃない!」





「…………え?」


「あ…………」