「・・・・っん」 瞼が重い。 どうやら私は、寝てたみたい。 ふと、窓に目を向けると夜空にはキレイな星。 今は、夜かな_____? のっしりと体を起こす。 龍斗のベッドで寝てたんだよね。 指先が何かに触れる。 ベッドの上に目線を落とすと、 龍斗のキレイな寝顔があった。 薄暗い、街灯のおかげで何とか確認できる。