しばらくすると足取り重そうに直人が歩いて来た。



洋「直人遅いしッ!…もーチョット早く来いよな!!」



直「…わりィー。」



梨「まぁとりあえず座れ!」



直「おー…」



美「んでどォだったの?」



直「…ぅッ……」



健「なぁ……まぢでどぉだったの…?」


健太は静かに聞いた。

直「……ッ…ゴメン!!」

直人は勢いよく立ち上がり、走っていってしまった。


洋「直人ッ!!」


洋介と健太は後を追って走って行った。


美来と梨乃は心配してはいたがビックリして動けなかった。