啓太は手紙のコトを思いだし軽い気持ちで読み始めようとしていた。 ――――――――――― 西岡へ 私は西岡のことが好きです!!!! 手紙でゴメンね!! あといきなりゴメン 返事はメールでお願いします ではお返事待ってます 野咲美来より miku//r.k.n.y.y-daisuki@e〇web.ne.jp ――――――――――― 啓「……エーッ!!」 啓太は携帯を手に取り美来のアドレスにメールを送った。