━━でももう、会うコトは少ナィだろうな-。


だって私、教科担任持ってるわけじゃナィし、蒼くんあんまりケガとかしなさそうだし?



...あはっ。



━━うんうん、そうそう。


大丈夫よ、きっと。(何がww)





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...なのに何で、保健室に来るかなぁ?



しかも、また何か距離近いんですけど。



「...///」





━━それは、数分前のコト━━...。





―キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン―




あッ、授業が終わるチャイムだ。



今日も1日がおわった~。


...私はまだ仕事が残ってるけど(._.)




「よしっ」




あとちょっと、頑張りますか!





━━ガラッ━━





「ん?」



誰か来たのかな?


そう思って扉に近付くと━━...っ




「く、栗原くん??!」




何故かそこには、栗原くんがいた。


━━...何で??



「ど、どうかしたの?」



恐る恐る(何でww)聞いてみると、



「ん? 先生に会いたかったから」



っとまた天使のような笑顔で言った。