「今日は、転校生を紹介する」
んんっ...?どっかで見たことのあるような...。
「始めまして秋月 弓弦です。よろしくお願いします」
あ...思い出した、小さい頃よく遊んだあの弓弦だ...そして、わたしが人に見られるのも、みることも苦手になってしまったきっかけのひと...
「じゃあ秋月は、星影の隣に座ってくれ」
「はい」
ニコニコスマイルで答えた弓弦に、女子は、高い声で キャァー だってさ？
私は、弓弦の顔を見ることができなくて
「よろしく」と言われても、無視をしてしまった。

弓弦サイド
「今日は、転校生を紹介する」
一歩教室のなかに入ると、俺は、見つけた。小さい頃よく遊んだ美月だ...。
「始めまして秋月弓弦です。よろしくお願いします。」
「じゃあ秋月は、星影の隣に、座ってくれ」
「はい」
俺は、ニコッと笑ったら、クラスの女子は、キャァーだってさ(^ ^)
マジおもしれえ！
そして美月の隣に行って「よろしく」って、ニコッと笑ったのに無視をしてきた。俺は、多分心の何処かで、くそっなんなんだよって思ってしまった。