「いいよ‼︎」

別に嫌な訳では無いから、まあいっか!何て軽い気持ちで返事をしたんだ。


私が返事をすると、柑奈は上機嫌で鼻歌まで歌いながら帰っていった。


なんか、今日の柑奈はやけに機嫌がいいなァ。なんでだろう⁈









きっと今思えば、この出来事もあなたに出会う為のちょっとした前触れだったのかなァ。