教室へ入り、席へと着いた。



私は窓側の一番後ろ。
斗亜は私の一つ前。



先生らしき人が入ってきた。

「席付け〜」

みんなが席へと着いた。

私の隣は静かそうな男の人。

斗亜の隣は怖そうな金髪の女の子。


隣の人と目が合った。

「よろしくね」

と私が言うと

「よろしく」

と満面の笑みで返してくれた。






雲ひとつない青空でした。