愛 シ テ ル 。










私は弱い

友達はいない

私の隣はいつだって

斗亜。

何をするのでも

斗亜が隣に居てくれた。



泣き場所なんてなかった

泣く事さえ許されないと思っていた
私に泣き場所を与え、

そっと抱きしめてくれたのも
斗亜だった。







全てにおいて完璧な斗亜は
いつだって女の子に囲まれていた。