「キャーーーー‼︎」 本物の人間が襲いかかってくる。 『ちょ、玖…‼︎』 『もう無理ー‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎』 神の腕を掴み猛ダッシュで 出口を目指す。 『あ、あれ⁉︎』 『玖薇ちゃん?し、神⁉︎』 気づけば先に入った 菜と高梨くんも抜き去っていた。