ある日の夜。


いつも通りいつものように
スウェットを着て


ベッドインしようとしていた
私を邪魔したのは


プルプルプルプル〜♪


菜からの電話だった。


『もしもし玖薇?起きてる?』


私が言うよりも先に
さっさと喋りだす菜。


夜になっても元気だな……。