****************************** ふと気づいたら 隣で玖薇が寝ていた。 疲れたのかな? 朝からずっと俺の世話して くれてたし…………。 学校休むってなって玖薇に 会えないと落ち込んでた時に 来たからマジで嬉しかった。 『ありがとう』 髪を撫でる。 こんなにそばにいれるなら 風邪も悪くないかなと思う。 玖薇が風邪を引いた時は 迷わず行くからと俺は寝ている 彼女に誓った。