やっぱり来てよかったと 神の部屋へ向かう。 「ほら、寝て寝て」 ベッドに寝かして おでこに冷えピタを貼ってあげる。 『玖薇?』 「ん?」 小さな声だったので 耳を近づける。 『学校行かなくてよかったの?』