「もう大丈夫ですよ…」


少しほっとした表情を見せて

洸はおとなしくソファー座った



無言で手当を始める



時計の音だけが聞こえてくる…


最後に包帯をまいて…

よし  終わり


「ちょっとおおげさですけど、湿布がとれるといけないので…」


「ありがと…」



今日はやけにおとなしいな…