笑顔を忘れた天使【完】



洸は笑いながら階段を降りていった

「絶対からかってる」



「ひなちゃん!!」

振り返ると綾芽ちゃんがいた


「熱下がったんだね!!」

「あのね!!席替えしたからひなちゃんは私の隣なんだよ!!」


「ノートもとっておいたよ!!」

すごい勢いで話す綾芽ちゃん

今まで返事してなかったけど

これからはちゃんと伝えないと…

「ありがと」


大丈夫かな?

変じゃなかったかな?


久しぶりに女の子と話したから


緊張する…


「う゛〜」

「えっ綾芽ちゃん!?」


綾芽ちゃんはすごい勢いで泣き出していた


「ごめんね?私のせい?」


「そうだげどぢがう〜」

えっ えっ

どういう事!?