笑顔を忘れた天使【完】



「言ってくれたよ…おじさんが……」


「じゃあ「でも!!私はおじさんの大切な家族も奪った!!」


大きな声をだすひな



「パパの両親はね?パパが中学の時に亡くなってるの…」



「だから…おじさんの家族はパパだけだった…」

ひなの肩に力が入ったのがわかった


「そのパパを私が殺した!!」


「ひなのせいじゃないっておじさんは言ってくれるけど…」


「恨んでいないわけがないじゃない…」


悲鳴だった…


ひなの言葉全部が…


精一杯の…

ひなの叫びだったんだ