それから奏大ら何事もなかったかのように、黙々と仕事に取りかかった。 気がつくと、花菜からメールが届いていた。 奏大はメールボックスを開いた。 『奏大さんへ 何品か作り置きをしておきました。 夕飯いるのかどうか聞き忘れちゃったので、もし帰ってきて食べるようであれば、レンジでチンして食べてくださいね』 と書かれていた。 奏大はメールを読むと、微笑んでいた。 そして、直ぐに返事を返したのであった。 それから奏大が帰れたのは、3時間後のことであった。