血が止まるのを待っていると

始業のチャイムがなった

間に合わないと思い

授業をはサボることにした


血が止まった腕をしまい私は

屋上へ続く階段をのぼる

重たいドアを開けると

そこには青々とした空があった


私はなにもすることがないので

とりあえず寝ることにした。