ーあの地に立つ1人の少女の物語ー

出発の日。
日付を見ると、明後日でちょうど紅理がいなくなってから一ヶ月経つ。

移動用の列車に乗ると、紅理のお母さんから、手紙が渡された。
誰からの手紙か聞こうとしたが発車してしまったせいで、聞くことができなかった。

気になって、列車の中で手紙を開けてみた。
すると、紅理からだった…