そしてとうとう、植物の妖精である王妃は寝込んでしまいました。 日に日にやせ細っていく王妃を目の前に、王は悲しみに暮れ、民たちもまた涙を流します。 そんな中、けれどイーニアス王子だけは違いました。 まだ少年の王子ですが、それでも彼はなんとかしてこの国を変えなければと立ち上がったのです。