「平和が一番」
「……ありがと」
「え?何々?新一、好き?」
「はあ!?アホか」
「ぶはっ、そう聞こえたのにー」
「どうしたのー?そんな盛り上がって」
ケラケラ笑う結城と、怒る私。
その間に割って入って来たのは、トイレから戻って来た本間。
「愛ちん、はよー」
「おはよ、本間」
「んで、何をそんな盛り上がってたの?」
「今度、また図書館で勉強しようって言ってたの」
「ああ、いいね」
本間が椅子に座ると、頬杖をついて同調する。
更に付け加えて。
「今度は瞬も連れて行こうぜ」
「え、瞬たん?」
「何?何かマズイ?」
「……ラブの隣争奪戦が更に過熱しそうだ」
「バカか。誰でもいいって。じゃんけんしろ、じゃんけん」
全く、何でそこで熱くなるんだか。
わけがわからない。
「……ありがと」
「え?何々?新一、好き?」
「はあ!?アホか」
「ぶはっ、そう聞こえたのにー」
「どうしたのー?そんな盛り上がって」
ケラケラ笑う結城と、怒る私。
その間に割って入って来たのは、トイレから戻って来た本間。
「愛ちん、はよー」
「おはよ、本間」
「んで、何をそんな盛り上がってたの?」
「今度、また図書館で勉強しようって言ってたの」
「ああ、いいね」
本間が椅子に座ると、頬杖をついて同調する。
更に付け加えて。
「今度は瞬も連れて行こうぜ」
「え、瞬たん?」
「何?何かマズイ?」
「……ラブの隣争奪戦が更に過熱しそうだ」
「バカか。誰でもいいって。じゃんけんしろ、じゃんけん」
全く、何でそこで熱くなるんだか。
わけがわからない。



