恋に落ちた、その先に。

そして、純は無言で私の手をにぎった。






「あー、なんか懐かしいねっ!幼稚園の時こんな感じだったかも」








「…うん」







…純?







なんかめずらしくおとなしくなった感じ。








「純…?」







「…ん、ああ何?」







「やっぱ、おかしい!どーしたの?今何考えてた?」







なんだろうなぁ。






あれかな、やっぱり!