恋に落ちた、その先に。

そんな思いを巡らせていると、チャイムが鳴った。







「あ、たぶん奈々ちゃんだよ。出てくるね!」








「・・・あ、うん」







そばで漫画を読んでいた純に一言言うと、階段を駆け降りた。







ガチャ。








「奈々ちゃんおはよう!」







「おはよ。美衣ちゃん」







てか・・・。







格好が可愛いんですがっ!!