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あぁ、まただ



ふわふわしてとても温かい夢・・・





『お前がいるだけで皆が明るくなるんだ』



頭を撫でる大きな手





『俺はそんなに頼りないか?』



涙を拭う温かい指






『なぁ、どうかずっと笑っていてくれ』




切なそうに頬を触る手






『愛してる・・・ユズキ』





そう言う彼の名と姿を思い出せずにいる