冷たい上司の秘密の誘惑

「三浦さん、勝手な想像なんですけど」

「・・・ん?」


「会社とか…街でとか、私の事…見てました?」

「さぁ?」

私の質問に、ニヤリと笑う。



「会社帰りに、私の後ろ、付いてきたりしてましたか?」

「・・・さぁ、どうだろうね?」

質問する度に、三浦さんは不敵な笑みを浮かべる。


・・・もしかしたら、私を追っていた人影の犯人は、

三浦さん。


・・・三浦さんは、私のストーカー?


もしそうなら、ここから逃げなくちゃ。

何をされるか、わからない。


私は気づかれないように。

三浦さんから遠ざかっていく。


「もう、夜も遅いですし、私はこれで」

「…帰さない、帰したくないな」

「?!」

三浦さんが、私の手をギュッと掴んだ。


・・・怖い、誰か助けて。