てっきり、猟師が
白雪姫を殺してくれていると
思い込んでいる王妃が
次の日、笑顔で鏡の前でに立ちました。

「鏡よ、鏡。
この世で一番美しいのは誰?」

「それは白雪姫でございます。」

王妃の笑顔は一瞬にして
悔しそうな
恨めしそうな、顔に変わりました。