遅刻したサンタクロース


彼は私の肩を掴みまクルっと回し、私の目を真っ直ぐ見つめた。

「あのね、俺、崇島さんを捕まえて離したくないんだけど…いい??」

そんな、そんな…

……っあ、甘く上目使いに

っ!!!

「てか、逃がす気ねぇーから…」

いつの間に手が後頭部にっ!!あっ、こ、腰に!!!!!!

「逃げんなよ、縁…」

あれ、目の前の君は誰ですか!?
敬語が可愛さが…消えた。