疲れた……

うん、帰ろう…

「あっ、真くん!!」

「うん!?あ、縁!!」

なんて、可愛いんだろうか♪
自分の頬が緩んでいくのが自分でも分かる

「真くん今帰るの??」

コテンと首を傾げる彼女

「…ヤバイ……」

「何が!?」

今度は首を傾けたまま眉間にシワを寄せた

「あーー、もう!!!縁のせいだよ!!!!!」