「なんだ…」



そこにあったのは大きな鏡。

よくテレビでお金持ちの家にあるような

立派なもの。



人じゃないことが分かり、落胆したわたしは


何気なくその鏡をのぞきんだ。


そしてすぐにそれを後悔した。


「ヒィッ」