「冬の日向ぼっこって…」

「気持ちいいねーーー」

「いつも寒いのが急に暖かくなるとね」

「ぽかぽかぁ…」

「真冬にはさすがにしたくないけどね…」

「二月末ぐらいがいいかもねぇ」

「そうだ、クッキー持ってくるわね」

「やったっ!」

「お茶会!」

「葉月、その言い方いいねぇ!」

「エレガントっていうかオシャレねv」

「実際はそんなことな「あるよなーっ!」…ん」

「チョコクッキーよー」

「オッシャー!」

「言葉使い!」

「はーい」

「せっかく彼氏できたんだから…」

「う…」

「もうちょっとおしとやかに…ねぇ?」

「そうそう」

「うるさいよ!別にいいでしょっ!」

「あ、言葉使いが女の子らしくなった」

「気にしてたのねー」

「…最近このネタでいじられてばっかりだ」

「気のせいよんv」

「おい」

「さぁ!」

「…?」

「音四日!」

「…What?」

「発音いいな葉月!?」

「間違えた、寝よっか!」

「どう間違えたらそうなんの!?」

「変換ミスよ、変換」

「会話に変換なんてものはないっ!!」

「じゃあ、こんな感じで間違えたら」

「葉月まさかお前までボケに回るのか!?そしてこんな感じなんてものを小説では表せない!」

「ノンブレスっ!」

「カッコいいわよ弥生ちゃん」

「こんなもんカッコよくないだろっ!?」


         おわり

「ウソォッ!」

「ぐだぐだ☆」

「こんなもんでしょ」