「おはようこんにちはこんばんわー」
「みんな元気かな~☆」

「☆うざっ」

「ひどい!」

「はいはーい。自己紹介しまーす」

「この流れで!?」

「マイペース…」

「私は、三姉妹の長女、皐月だよー」

「じゃあ、次は次女のあたしかな!」

「三女の葉月。よろしく」

「おいぃぃ!無視すんな!…次女の弥生よ!」

****


「皐月姉は抜けてるよね。」

「失礼ねー。私は弥生ちゃんよりマシよー?」

「そうだね。弥生姉よりはマシかな。」

「あんたたち2人はあたしをどれだけ傷つけさせたいの!?」

「こんだけ」

「このくらいかなー?」

「手で示しても小説では分からないしそういうのを聞きたいんじゃないー!!!」

「弥生ちゃんはツッコミ担当ねー。」

「うれしくない!!」

「皐月姉、葉月は何?」

「私と一緒にボケましょー」

「分かった。おじいちゃんになるの」

「葉月!そういうボケじゃない!そしておじいちゃんにはなれないし、全国のおじいちゃんに謝れー!!」

「ごめん」

「軽っ」

「いいこねー。葉月ちゃん。」

「本当?」

「ええ。一緒にお笑いの頂点目指しましょー」

「目指すなっ!!」

「頑張る。」

「頑張るなっ!」

         おわり