ダメだと分かっていたけれど。




 3日後。


 なにもなく、瞬とはいつも通りで過ごしていた。



 林先生は瞬が黙らせたらしい。


 ……瞬って、意外に怖いよね。



 靴を下駄箱に入れて、いつも通りの朝が来たと思った。



 ……なのに。



 みんながあたしを見ている気がした。


 冷たくて、怖い目で。



 気のせいかな?


 そう思った時。


「蛍!」


 後ろから、真心の声が聞こえた。


「おはよう」


「おはようじゃない!これ!!」



 真心は焦ったように、携帯をあたしに差し出した。



 真心の焦り声。


 みんなの冷めた目。


 そして、携帯の画面に映った写真。



「これ、一斉送信だよ!!」


 全て繋がった。