そしてやっと決めたんだ。
それは……
「ねぇ、ジュン?」
「何、ナナ?」
「私から、ジュンへのクリスマスプレゼントがあるの。」
「え………?」
驚いて彼は私を見た。
無理もないよね。だってプレゼント自体が無いんだもの。
けど、私のプレゼントは見えるものじゃないの。
それは……
「ねぇ、ジュン?」
「何、ナナ?」
「私から、ジュンへのクリスマスプレゼントがあるの。」
「え………?」
驚いて彼は私を見た。
無理もないよね。だってプレゼント自体が無いんだもの。
けど、私のプレゼントは見えるものじゃないの。

