明日があるということ

「じゃあ、時間になったらまたくるから。それまでおとなしくしててね。」


「はい」



先生は病室を出ていくのかと思いきや、逆に近づいてきた



「ちょっと耳かして?」


「?」



何だろうと思いながらも素直に耳をか貸す



「せっかくなんだから真島くんも驚くくらいお洒落してさ、デートを楽しんできたら?」



…………デート?



「……先生。なんか、面白がってませんか?」


「年の近い美男美女で散歩なんて、デート以外ないだろう?」