【短編】階段の上の血だらけ少女

「あっ…!………」

気づいても、もう遅い

パタ…

少女の顔はもう目の前にあり、ニヤリと笑って由梨の首を切ってしまったのだ

由梨が死んでも少女は止まらない

グサッ グサッ グサッ グサッ

何回も何回もナイフを突き刺し

目をくりぬき

また刺した

もう誰かもわからない

ただの肉の塊になってしまった