「それから、中山あすかの相手役は客演の芝田祐一さんですが、スケジュールの関係で来月から稽古参加します。」 相手役さんかぁ… 「あすか、しばらくは劇団員が代役やっていくから芝田さん来るまでに基礎がっちり固めてください。」 「はいっ!」 気を引き締め返事をすると千絵さんは満足気に頷いた。 「芝田さん、いい役者だから。あすかもいい勉強になるんじゃないかな。他のみんなも、いっぱい刺激受けてください。では…頭から読みまーす!」 .