「え…?」


驚きのあまり、声が漏れる


何言ってんの?って…


ドウイウイミ?




「あのさぁ、俺、ブスは無理。」



大輝の口から聞いたことのない低い声。




わからない。
今、何が起こってる?


ブス?


「えっと…あの…」



頭が混乱してうまく喋れない




すると大輝はイライラしたように口を開いた



「だから、お前みたいなブスとは付き合えないから」





目の前が真っ暗になった