始めての恋♡(短編)



翔とあたしは翔の家に行った


ギュッ

「きゃっ」

「なに驚いてんだよ。お前もこうして欲しかったんだろ?」

「ちがっ「チュッ」

「何が違うんだ?お前も朝の女見たくして欲しかったんだろ?」

「ちがう!」

「俺らは体だけの関係だろ?」

そしてあたしはベットに倒された

「やめてっ」

「っなにいってるんだよ?お前は俺のこと好きなんだろ?」

「んっ、、、ちがう。すきじゃ…すきじゃ…やっ。やめて.」

「おまえは暇つぶしの女だ。いつでもこい笑」

「っはっは。いかない、あんたとは絶対もうあわない」

「っへー…よく言うじゃん」

あたしは制服を着なおしてでていった






「っは、もういや。なんで、なんで。翔…」

「どーしたの?」

「翼先輩!」

「翔がどうしたって?」

「いえ!」

「あいつは、やめときな」


「あいつは女はおもちゃしか思ってない最悪な男だ」

「でも、最初は良かったんです」

「最初はな!あいつは自分のこと好きと思われるのを確信したら捨てるんだ」

「えっ」

「なんかごめんな。でもお前を悲しめたくなくて」

「えっ」

「何ないてんだよ。こっちこい」


あたしは慰めてくれる人が今は必要だった

ギュッ

「俺がお前を守るから。なにがあっても
だからいつでも2年2組にこい。わかったか」

あたしは首を縦に振った

時計を見るともう20時を過ぎていた

「もう、遅いからおくっていってやるよ」
「ありがと」

そこからの道は手を繋いで歩いた

「今日はありがとございます」

「いえいえ。笑俺がお前を守るからっていったろ?」

「ばいばい!」

翼先輩は私のおでこにキスをして帰って行った