「どーぞ?」

わぉー、きれーい

「そうか?」

「えっ?なにが?」

「そんなに綺麗じゃないけど笑
あゆね声に出てるよ?」

あまりにも綺麗過ぎて声に出てしまった

「部屋にいこ?」

翼の部屋は黒と白で統一されていてなにもなかった

「つばさー!」

なんだこいつ、可愛すぎるけど

「なぁに?」

「つばさの部屋は綺麗だね笑」

俺はそれどころじゃないよ…
このままでいけるかな

「ねぇー、つばさぁ」

「ん?」

「…キ…キ…」

「?なに?キ?」

かわいーだろ。キスだろ?顔が赤くなってるし

「キスが…」

「キスが?」


「キスがしたい」

私いったよ、いっちゃったよ。
キスがしたいって

「どーしよっかなぁ、あゆねからしてくれるならいーよ」

「えっ?もう一回いって?」

「だから、あゆねからしてくれるならいーよ」

「じゃあ、目閉じて…」

「やーだ」
「意地悪。」

ドキドキがとまらないよ…翼
私、自分で思ってた以上に好きなんだね

「早く、キスして?あゆね」

チュッ

と触れるか触れないか位のキスをした

「あゆね、キスした?今」

「したよ///」


翼は私の腰に手を回し何度も何度もキスをし、深い深いキスをした

「あゆね、いい?」

「っん。いーよ」

私は押し倒され翼と体を重なり合った