翔君、ありがとう
私は幸せだよ
「あゆね!」
あっ翔君!
「昨日はどうだった?」
恥ずかしくて顔が赤くなるのが自分でもわかる
「ほー!ほーwなるほどね。だけど俺はあゆねの事がすきだよ?」
「えっ?」
廊下のど真ん中で私は翔君に抱きしめられた
「しょぅ、く、ん?」
「もう少し」
「だめ。私には翼先輩が」
「だな!ごめんごめん!今の話忘れていいから!」
ありがとう、翔君、君は素晴らしい男の子だよ
言葉にしていってあげたいんだけど、翼先輩が、怖くて怖くて翔君から離れた
「あゆね」
「は、はい」
私は抱きしめられみんなが見てるのにもかかわらず深い深いキスをした