まーくんがポンポンと頭を撫でる。 ドキリとする。 止めてよ…そんなことされたら、忘れられない。 忘れなくちゃって思ってるのに、忘れられないじゃない。 あたしは赤くなりそうな顔を隠すかのように、教科書を開いた。と、そのとき。