冷たい雪に甘いキスを…


まーくんがポンポンと頭を撫でる。

ドキリとする。


止めてよ…そんなことされたら、忘れられない。

忘れなくちゃって思ってるのに、忘れられないじゃない。

あたしは赤くなりそうな顔を隠すかのように、教科書を開いた。と、そのとき。