「まーくん…」 自然とそう声がでて、慌てて口を押さえる。 周りの男子が驚いた目で見ているのがわかる。 「なんで口押さえるの。」 まーくんがあたしの手を握り、口もとからそっとはなす。 「俺のことまーくんって呼ぶの、華だけだもんな。」