冷たい雪に甘いキスを…


「ま…」

「おーい、何してるんだ。」


あたしが口を開いたと同時に教室の扉が開き、先生が入ってきた。

とたん、みんな散り散りと自分の席につきはじめた。

…機会、逃しちゃった。


でも、心のどこかでホッとしてるあたしがいる。