「おまえらが恋愛下手なだけだ。」

久しぶりのまーくんの声。けどそれは、なんだか少し距離を感じる声だった。


「じゃ、俺帰るわ。」

まーくんは、みんなに冷やかされながらその女の子と手をつないでグラウンドを出て行った。

あたしは知らず知らずのうちに後を追っていた…。