美羽side 文化祭当日。 「はい、自然でいいですからね。」 私はカメラを手に写真を撮りまくっていた。 意外にもこの企画は良かったみたいで生徒会室は人で溢れ帰っていた。 「OKです。こちらで、よろしいですか?」 私が撮った写真を見せるとお客さんはニコッと笑って『大丈夫です。』と言ってくれた。 「こちらの写真は後日、ご自宅に送らせていただきますね。」 私がそう言うとお客さんは素敵な笑顔を見せてくれて帰って行った。 帰って行ったお客さんの姿を見ていると後ろから肩をポンポンと叩かれた。