「まぁ、みんなの憧れの橘先輩と、女の子たちの注目株の里夜が来たら、盛り上がるだろうしな。いいよ、来れば?」 「本当ですか?ありがとうございます!」 よかった! ……これで橘先輩に近づける。 「しかし、お前もかわいい顔して下心はしっかり持ってるんだな。」 「当たり前です。僕も男ですから。好きな女の子を諦めるなんてしたくありません。」 「おー。男らしいね、雪斗くん。女子たちにモテるわけだ。」 ……僕は、橘先輩にモテるだけでいいんだけどな。