いつの間にか、雨は止み。暗くなっていた。

「憂チン〜、家帰るのめんどいから泊まっていくわ!」

「おぅ。お前、かなり酒飲んだし、運転させらんねぇからな!」

「サンキュー↑」

テンションたけぇ・・・。

すると、一通のメールが届いた。

〜♪〜♪

メールの相手は秀汰。

『やべぇ!今すぐ来て!』

メールを開くとかなり焦ってる様子のメールだった。

「は?」

『何があったんだよ!』

『とにかく、やべぇんだ!凌も連れてきてくんねぇ?』

マヂ、何だよぉ。

『分かった!』

友達からのSOSを断る事も、出来ず。

凌を車に乗せ、秀汰の家に向かう。

「いきなりどうしたんだよ?」

まだ、酔っている凌が隣でギャーギャー騒いでる。

「俺もわかんねぇよ!ただ、秀汰が今すぐこいって」

「秀汰か。」

「ま、あいつ何でも大袈裟にするのが得意だからな。ちいせぇ事かもしんねぇけど。」

「確かに」

笑いながら、車を走らせ秀汰ん家に着いた。

家に入ると・・・。
秀汰と2人の女の子が居た。

「来た!待ってたぞ♪」

嫌な予感・・・。