人生はPM,5時から!





どんな絵ですか・・・これ。

恋人同士ですか?

姉は彼氏気取りですか?


あの絵図らがどれほど・・・僕と弥生が良かったかあなた方は分かっていないでしょう・・・。



私情も挟みましたが・・・話を戻し・・・。




「後、こちらも・・・。」




僕はついでに紹介するかのように付け足す。

僕と弥生が見たものは・・・これまた貴重な組み合わせだった。


それは・・・。




「なあ、皐先生!
やっぱり、俺って地味なのか!?」

「気にするな。俺も、似たようなもんだからな・・・。」

「見た目は結構、派手にしてんのに・・・。」

「分かるぞ!その、苦労!」




光輝と皐月先生が慰め合っていました・・・。


しかも、なぜか手にはサボテンそれぞれ持って・・・。



きっと、皐先生の趣味なのでしょう・・・。


仲間になった、光輝のためにわざわざ譲ってくれたんですね・・・。


なんとなく、分かるような流れを見て僕と弥生は何事も無かったかのように・・・。


むしろ何も見なかったかのように目で会話して・・・言った。