人生はPM,5時から!





「・・・・・・変態だ。」




そんな弥生の様子にクスッと笑いながら・・・言う。




「それは、ありがたいですね♪」




若干・・・いえ、大いに下心も入っていましたが・・・。

まあ、それで弥生が僕のことを考えてくれればいいです。


自分でも、結構・・・独占欲が強いなと思います。




「で?部長・・・何を考えていたんですか?」

「いや・・・部活の名前だが、雫の案でいいんじゃないかと・・・思ったんだが・・・優斗、お前が決めろ。」




弥生の言葉に僕はビックリした。


いつもは雫が命の弥生がそんな事を言うことは本当に珍しい。



明日は槍が降るかもしれません。


でも、少しはうぬぼれてもいいですかね?




「それは・・・どうしてですか?」

「別に深い意味はない・・・。ただ・・・。」

「ただ・・・?」

「お前の、姉さんの優衣先生が・・・私は苦手なんだ。
だから、お前が決めてくれ!」




・・・・・・やっぱりこういう展開ですか。

読者の方々もいい加減飽きてますよ。

このオチ。